AIRアプリを作り始めてみました

この記事を読んで、
興味が出たので自分も早速試してみました!!

まず、

・FlashDevelop4.0.1 RTM
・AIR3.0 SDK

の環境を作りました。

“AIR3.0 SDK” を入れることで、”Flash Player 11″ で採用になった3D表現も可能になる

ようです。

もちろん、これも試してみたかったので3Dライブラリも入れてみました。

・Away3D
・Alternativa3D

あたりが、”Flash Player 11″ に対応しているみたいなのです。
中でもオープンソースな “Alternativa3D” が使いやすそうなのでこれを選択。

 

で、あれこれ弄ってボックスを表示するところまでいけました!!
グリッドの表示は標準には無かったので自作。
これも簡単にできました。

 

ただ、作業でだいぶ時間を費やしたのがPCでのデバッグ作業。
“AIR Mobile AS APP” で新規プロジェクトを作ると、”Run.bat” が自動的に作成されます。
“Run.bat” には、ビルドターゲットなどの設定が書かれていますが、 ここでターゲットを

“desktop” にするとPCでのデバッグが出来ます。
“Alternativa3D” を用いないテストアプリのデバッグは何の問題もなく
出来たのですが、 “Alternativa3D” を使うと何故か何も表示されませんでした。
いろいろ設定を変えて試してみると、”application.xml” の設定に問題があるようでした。
初期設定では、

となっていますがこれを

とするとPCでもちゃんと表示されるようになりました。

 

それにしても、FlashDevelopでの作業がめちゃくちゃ楽チンです。
今まで、Androidアプリを作ろう作ろうと思っていましたが、どうも Eclipse での作業に

馴染めませんでした。
ただ、今後は “FlashDevelop” + “AIR3.0” で一気に捗りそうです。

ActionScript AIR Posted by Tomoya Kanehira @ 20:48

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